ホーチミン ランニンング事情

ホーチミンのランニンング事情について報告します。

現在筆者は『ベトナム便り うん事情』で報告の通り、毎朝、ホーチミン市一区にある運河沿いをランニングしています。


時間は朝の5時半頃から6時10分頃までの約40分間です。距離数にすれば6~7キロ程度です。調子の良い時は7キロ程度、少々疲れぎみの時は6キロといった感じです。日本にいたときは平日は帰宅後の夜に走っていましたが、ホーチミンでの夜は次のような問題あります。もちろん走れないことはありませんが、少々危ないと思い夜は走らないことにしています。

・明かりが少々不足しており足元が危ないこと
歩道のレンガが外れていたり、穴があいているところがあったり、突起のようなものが
出ているところがあったり、糞があったり、とよく見ないと危ない

・狭いところに多くの人及びバイクが集まっていたりするので走りずらい
私の走っている運河沿いの通路は夜はデートスポットになります。バイクがいたるところに駐車している。若い二人はバイクの上でとてもいい感じになっています。

一般道路はバイクだらけで危険、ここを走ることは絶対に辞めるべき。

また、日中になってしまうと40度前後の気温になるので、これも走るのはつらい。
ということで朝しかないということになる。

 

土曜日、日曜日もゆっくり寝ていたいと思いますが、この時間を逃すと走るタイミングがありません。ということで土日も同じような時間帯で走っています。但し、休日は少し遅くて6時頃から走り出しています。

 

私の走っている場所であれば、朝ならばLSDはもちろんOK、400メールあるいは
1キロのインターバル走も可能です。但し、お年寄りが散歩していたり、朝の運動をしていたりするのでスピードを上げて走ることは危険です。私はそれほどスピードがでる方ではないのでこれは全く問題ありません。


困っているのは土の上を走る場所がないことです。運河沿いの歩道の隣は芝(ゴルフ場にあるような芝とは異なります。名前は不明です。丈が少し長い草地になっている。)になっていて、クロカン練習に良いと思って走っていたら住民たちに叱られた。なんと言っているのかはわからないがとにかく怒っていた。礼儀正しい外国人である私としてはここは素直に従うしかない。
陸上競技場らしき施設も見つからず、ということで現時点ではほぼあきらめ状態です。

硬いコンクリートの上しか走る場所がない状況なので走りすぎには注意です。

ホーチミンには『ホーチミン走る会』という日本人のサークルがありますが、やはり早朝コンクリートの上を走っているようです。

土の上、草の上を走る場所がないこと、これがランニングでの一番の困り事です。誰か知っていたら教えて下さい。

こんな感じです。

 

では、また。明日が今日より進歩しますように。